昨年度の7月から第一期地域おこし協力隊としてゆう&大地&かっちで早年度末を迎えこの4月から新たに三名の新規協力隊隊員を迎えて6人体制での船出と相成りました。
第一期で築いた美作市地域おこし協力隊ブランドを更に飛躍させるべき今年は環境にこだわった人選をお願いしこの東日本での震災を教訓としたエネルギー自給ということに特化した戦略を図って展開していこうと考えています。単なる観光地としてではなく・・・あくまで食とエネルギーと人の自立した中山間地域の聖地としての位置づけでの地域づくりを展開していまいります。
第一期でメインに活動した美作市上山を拠点とし、あくまでチームとして北の勝田に触手を伸ばしてまいります。まずは梶並地区の活性をサポートさせていただきつつ・・・宝塚市との市村交易ネットワークProjectとも連携を図りながら都市と農村の交易といったキーワードにも今年はチャレンジしてまいりまs.
また4年前から大阪の仲間をコアとした英田上山棚田団の活動も今年度でいったん単なるボランティア活動の一環を脱しNPO法人英田上山棚田団として正式に社会性をもった特定非営利活動法人としての活動に着手してまいります。そういった意味でも5月末に出版される”英田上山棚田団~限界集落なんていわせない!~”
を契機に更なる野望と展望を抱きつつ震災支援という活動の展開もしていければと考えています。
また・・・
6月25・26日に開催予定の村楽有限責任事業組合(LLP)設立総会 With MerryProjectイベントではこれからの農山漁村の在り方。ライフスタイルの提案などいくらでもビジョンの提案ができるのでこれを一つのビジネスコンテンツとして社会貢献活動に結びつけていければ面白いと思います。
美作市役所の体制も地域づくりに特化した人事配置が行われ今後益々アクティブに動ける流れができつつあります。この体制と地域おこし協力隊の横のネットワークをふるにコラボさせた美作の国復活Projectの展開を猛烈な勢いでもって広めていけるよう尽力したいと思います。
地元と共存共栄しながらのほんとうの意味での地域づくりをここ美作市では繰り広げてまいります。
0 件のコメント:
コメントを投稿