こんにちわ

『楽しい事は正しい事!』を理念に協創LLPは、人と人とのネットワーク関係(縁脈)をつくり、既存のシガラミや縦社会をかる~く飛び越えて、楽しいビジネスをみんなで協力しながら、創造しています。
大阪市西成区から、岡山県の棚田から、インターネットの画面から、あなたの参加をおまちしております。

2011年10月30日日曜日

協創スタイルみたいな・・・

日北浜の芝川ビルという大正ロマン溢れるビルヂングのテラスフロアにて協創LLP個人博2011なるイベントを開催いたしました。

 

 

”協創LLP”という組織を作り”縁脈”という造語から生まれる思想がここまで色んな人を巻き込む原動力になる事をこの4年ひたすら実践してきたわけです。

 

 

本来人間社会というのは個性の集合体なわけです

ですから色々あってあたりまえなんですが戦後の一貫教育のおかげかなんかわかりませんが

出る杭は打たれる文化が日本の工業化経済躍進の一翼を担ってきたわけですが・・・

ここに来てそれが手枷足枷になり疲弊しちゃってきているわけです

で・・・

今の時代に求められようとしている協創なるビジョン!

多彩な才能がコラボレートすることによる相乗効果を狙う事が求められているわけです。

但し!ここで間違ってはいけない事!

それは単に1*2*3で六次産業うんぬんとかくだらん事にまどわされたらあかんっちゅうこっちゃ

一次産業は一次産業の素晴らしさがあってそこには歴史があるわけです

それをないがしろにしたらあかんのです。

時代は若者に経験を積み重ねるという余裕すら与えておらずいっちょかみしかできない社会になりつつあります

昔は否が応でもひたする丁稚奉公から職人へとステップアップできた時間軸があったのですがなかなか厳しいわけです

経済的にもそうですが娯楽というものが多すぎて集中できない環境にあるのかもしれません

そこであえて生業を極める!

これができれば恐らく死ぬまでくうにこまらん人生がおくれるとおもいます。

但し!なうを若干辛抱せなあかんですけどね

ということで・・・

こんだけ色んな才能があっちゃこっちゃにあるのにそれを活用しないのはもったいねー

ということでこういった組織を作りました。

気がつけば出資者51名を数える組織に発展してきました。

 

 

勿論社会の中でのキーマンばかりですからここから枝葉をたどっていくとゆうに3000人規模の縁脈がひろがっているわけです

経済価値に換算したら軽く100億規模になります。。。根拠は適当ですがwww

”個の群れ”という言葉をよく使いますがまさしくそれが人間社会なのです

この個の群れが一つの命として何かしらのベクトルを共有し、世の中のシガラミから無縁の域で活動できるとき最強だと思います。

その未来形が上山自治区構想になるわけです。

今その協創スタイルをリアルなモデルとして大阪市西成区天下茶屋と美作市上山という中山間地というある意味対局にある空間で実践しているわけです。

全てのものをサスティナブルにまわしてしまう自治区特区なる地域を作れたらおもろいんとちゃうの!

基本は”「おもろい」を「カタチ」にして 人と社会を幸せにする 協創ガバナンス ”これにつきるわけです

こういったなかなかない空間と環境をつくれるんとちゃうの!!っていうところが上山のなぅですねん

それぞれの地の利にあった活用方法と地域間の連携を図れればできひんことはないやろって感じです。

それが村楽LLPであり村楽~町楽なる発展型につながっていくわけです。

昨日のイベントにて行われたワールドカフェなる話し合いでも貨幣価値の崩壊と無から有を生み出すなる考えがたくさんでてきました。

でも今一度考えてみてください。

価値がないとかかけ合わせるとか・・・

地方にも都会にも価値有るものがあふれとるんですよ。

全然無とちゃうしっ!!

みんな目をかっぽじってようみてみーやー

宝もんがあふれとるやないけー

これを活かすも殺すもおどれしだいやっちゅうこっちゃ

人間食うことができて酒がのめて仲間がおったらどうにでもなるんよ!

やってたら必要なもんはあとから自然とついてくる・・・

机上の空論はもうおわりにしようやー

ただひたすらがむしゃらにやってやって突き進むんじゃ~

どどのつまりここにいきつくわけですw

 

 

やるそ!

 

 

ま・・・最後はあほが生き残るのよ世の中なんてw

 

2011年10月26日水曜日

村楽と町楽のコンテキスト覚えByコンテキスター@フミメイ

*以下コンテキスター@フミメイのBLOGからまんま引用させていただきます。

我々地域を元気にしたい!と活動している全国の同志が集って作った村楽LLPなる組織のビジョンを共有する意味も込めてちゃんとテキストにおこしてくださってます。

引用元BLOGはこちらです

http://bunmyaku.blogspot.com/

コンテキスターの研究発表ブログです。β版

2011年10月25日火曜日

村楽と町楽「口より土だ」


この列島の歴史的転換点となった2011年も一気に年末になだれ込もうとしている。
311の直前に設立サミットを開催した村楽LLPも、今年の総決算に向けて動いている。

村楽のコンテキスターとしては、この時期にあらためて、「村楽」と「町楽」の文脈を整理しておきたい。来年から「村楽」は一気にブレイクしていく予感もするので。

村楽LLPとは、全国地域おこし協力隊連合である。
各地で活躍する地域おこし協力隊の経験値と知見、問題と解決を共有するネットワークだ。
そのコンセプトは以下に集約される。

みんなでMERRYな村づくり!
全国の地域おこし協力隊を中心にした生業(百商&百匠)づくりで、
村から私たちの未来に繋がる「百笑」をつくりだそう!
村楽LLPは地宝の可能性と未来を信じて現場で活動する同志を、
志縁サポートする有限責任事業組合です。

この組織はまさにオープンでフラットだ。
一点に集中する場所を持たないインターネットの申し子ともいえる。
今のところ代表と有志による役割分担が決められているだけで、リアルな事務所などは存在しない。

それでも「村楽」は燎原の火のごとく、全国にネットワークを拡大している。
このうねりが生じたのは、この組織が徹底した現場至上主義だからである。

上から指令が出て、末端の組織構成員が駒として動く、というような組織とは対極にあるのが村楽LLPである。

都市から地域に住民票を移して活動する地域おこし協力隊は、それぞれの現場でそれぞれのスタンスで活動を続けている。
 そして、それぞれの問題がある。その問題は各現場にしか解決方法はない。
ただし悩みごとを村楽LLPにぶつけることによって解決の糸口を見つけることはできる。
facebook上で情報と本音のやりとりを行い、リアルな場で顔を合わせて真摯に話合う。
リアルとバーチャルのスパイラルが善循環しているのが、「村楽」の現状だ。

そして、ヨコに繋がった現場の声をタテ割の行政に届けていくのが次のステップになるのだろう。

圧力団体ではなく、現場力を最大化する「発力団体」として。

現場の繋がりの根底には各地の土がある。
地域おこしのやりかたは様々なようだが、百商の生業は土に近いところで成り立っているのは間違いない。口で能書きだけをたれても繋がりは深化しない。

村楽の情報ネットワークでは、稲刈りの季節には、各地で刈った稲を天日干しする様子が伝わってくる。それぞれの土と風の薫りが伝わってくる。風土というのは、こういうことだったのだ。

一方、「町楽」のコンセプトは以下である。

太陽の光は町にも村にも平等に降り注ぎます。
メリーな志があれば、ビルの屋上でも 町を楽しむメリーファーミングは可能です。
町という漢字の中には「田」というパーツがありました。
町楽は、都会にも「村的楽しみ」を 提供します。
村楽と連帯した 土と町人(まちびと)のメリーな志が集まった空間が「町楽」です。

「村楽」は地方と地方の繋がりをつくるLLPという組織だ。
「町楽」は都市と地方の繋がりの基盤となる空間だ。

村から町に人が集まり、大量生産、大量消費を礼賛した時代は 確実に終わった。
かつての人の流れは逆転した。今や町が村にラブコールを送り、町は地域おこしを志す若者の供給源になっている。

村人と町人の関係が逆転しようとしている時代に、都市で生業を続けるのは大変なことだ。
 そこに「町楽」という志が集まる空間が増えて、「村楽」とのコラボレーションが強化されていけば、「日本メリーランド計画」は一歩ずつ前進していくはずだ。

そして「町楽」においても重要なポイントはまずは土に触れることだ。
現在、「町楽」のベースは六本木のMERRY GARDEN 屋上農園だ。
先日、ここで「村楽&町楽」収穫祭を実施したときも、参加メンバーがまずは土に触れることで空間の雰囲気ががらりと変わった。
土を通じて志が手から手に伝わっていく感覚を持ったのは僕だけだろうか。

町では口先だけで生きていくことも場合によっては可能である。
だが、町楽でも、まずは土に触れてほしい。

混迷を深めるこの列島には論客が輩出している。
その中にあって、駆け出しコンテキスターの僕は、村楽と町楽の文脈を繋ぐ上で確信していることがある。

口より土だ。

2011年10月24日月曜日

”おもしろきこともなき世をおもしろく・・・住みなすものは心なりけり”だよね!

美作地域を元気にするコミュニティービジネス~地域交流カフェ第二弾~の講演をききにきてくれていた中島さんという方からいただいた一枚のパンフ・・・

高杉晋作?

きいたことある名前やな~

で・・・この人がいうとった言葉がこれ

”おもしろきこともなき世をおもしろく・・・住みなすものは心なりけり”

で・・・僕らがいまいいまくってることがこれ

”「おもろい」を「カタチ」にして 人と社会を幸せにする 協創ガバナンス”

似てるw

時代がそういうときなんだとおもいました。

確かにそういうリーダー像をもとめているのかもしれませんが。。。

僕らは協創という理念の元・・・全員がこのリーダーになるガバナンスを構築しやうとしとります

よって

みんながこの”おもしろきこともなき世をおもしろく・・・住みなすものは心なりけり”を提唱するべきなんですわ!

会社いって下向いてちまちましごとして居酒屋で文句いうてんと

”おもしろきこともなき世をおもしろく・・・住みなすものは心なりけり”

実践したらええねん

人生なんていっかいこっきり

やったらええんじゃあああああああああああ

 

で・・・

 

上山の西口ということだけを頼りに劇団の美鈴さんがさいぼう庵にいらっしゃいました(早っ)

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で・・・紙芝居をしてくれはりましたああああああ

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<br />Video streaming by Ustream

 

よっしゃーみにいったろやないけえええええええ晋作まっとけよおおおおおお

美作地域を元気にするコミュニティービジネス~地域交流カフェ第二弾~講演した!

【10月22日】

美作地域を元気にするコミュニティービジネス~地域交流カフェ第二弾~

『地域に眠る資源を活かしたコミュニティービジネスを考える!』

13時半~14時

津山市総合福祉センター三階中会議室

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当日は三咲町の青野議員のよびかけもあって役所関連・議員関連・地元の重鎮など多数の参加がございました。ありがたいことです。

欲をいえばこういった会にもっと地元の若者がきてくれるともっと世の中かわるのですがなかなか田舎の若者はおとなしすぎるのであります。

今回も私なりの持論をぶちかましてみましたが反応は賛否両論はあるにしても結構な感触で更なる縁脈がひろがった気がいたします。

自分が実践してこその持論ですから私としても怖いものがありません。

机上の空論を実践者にいうたところで今の時代あまり意味がないとおもうのです。

京セラの稲盛さんやないですが実学こそ今の時代には必要なわけです。

この実学をひとつのモデルとして確立しようとしているのが美作市上山なわけです。

この狭い地域で確立できずしてなんの意味があるんぞ!

これが僕の持論です。

人は楽しいことを求めるのですがちょっと間違っていることは楽しいことは楽な事ではないということです。

楽しいことは楽じゃないけど初志貫徹すれば正しいことにつながるのだということを今一度自分の立ち居地をしっかりと認識し行動にうつすべきなのです。ここを見誤ると明るい未来に到達するのにより多くの苦難がまっています。

楽しいことは正しいこと!

いうはやすくおこないがたし

がんばりませうー

三ヶ月休止の後・・・MLAT新聞久方ぶりに再生しました!

協力隊新聞012-1(高画質)<script type="text/javascript">(function() { var scribd = document.createElement("script"); scribd.type = "text/javascript"; scribd.async = true; scribd.src = "http://www.scribd.com/javascripts/embed_code/inject.js"; var s = document.getElementsByTagName("script")[0]; s.parentNode.insertBefore(scribd, s); })();</script>

2011年10月19日水曜日

2011協創LLP-第3期キックオフ・カンファレンス-

~協創の連鎖は時代を変える~

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激変する世の中にあって、「働き方」や「生き方」、 「価値観」が大きく変化しています。
会社という組織ではなく、個人にスポットが当たる時代。でも“一匹狼”で頑張るのではなく、
グループ(=協創LLP)の「プロジェクト」という形でみんなと協力し合って取組む。
“協創LLPの概念”と第3期としてのテーマ「OFENS(攻める)」の具現化への新たな試みとして、
第3期キックオフ・カンファレンスを開催します。

 

開催日時】 10月29日(土) 11:00~16:30

【開催場所】 大阪淀屋橋・芝川ビル(大阪市中央区伏見町3-3-3)

【参加費用】 1,500円(Webによる事前申込)/2,000円(当日参加)

【プログラム】
11:00~13:00 開場。展示・販売ブースによる個人PR「個人博」開催。
「ゆる~い交流会」で参加者同士の交流を図る。
13:00~13:10 開式の辞(協創とは?)
13:10~13:30 第1部。1期での取組み。「棚田再生プロジェクト」。
13:30~13:50 第2部。2期での取組み。「出版プロジェクト」。
13:50~14:00 ~休憩~ ビールやソフトドリンクの提供。
14:00~16:00 第3部前半。『パーソナル・ブランディング』
(=第3期で取り組むプロジェクトを考えます)
ワールドカフェ方式で、テーマに基づいて話し合います。
16:00~16:10 ~休憩~ ビールやソフトドリンクの提供。
16:10~16:30 第3部後半。
まとめ(第3部の前半でのまとめを発表)&「協創LLPな生き方」の提案。
閉式の辞。
16:30~17:00 後片付け。完全撤収!
17:30~  近くのお店で「大縁会」

【ブース出展】
協創LLP出資者以外の方で、出展を希望される方は申し出下さい。
過去の定例研究会やたくらまん会に参加いただいた方、あるいは出資者の推薦を得ていること、
協創LLPの主旨に賛同いただくことを条件とします。ブース出展料は1,000縁です。

【大 縁 会】
キックオフ・カンファレンス終了後、参加者の交流をさらに深めていただくための「大縁会」の席を
設けたいと思います。こちらにも是非ご参加下さい。
お店の確保のため参加人数を把握しておきたいと思いますので、希望者はチェックを入れて下さい。


下記、URLより参加の申込みを行って下さい。宜しくお願い致します。

URL(PC) : https://mailform.mface.jp/frms/goodlucksyde/8kuhkgt3aeax

URL(携帯) : https://mailform.mface.jp/m/frms/goodlucksyde/8kuhkgt3aeax

2011年10月15日土曜日

これからの農山村のあるべき姿~農をこえる農~

・・・について勝北地域活動組織講習会にて講演をさせていただく機会を頂戴いたしました。
勝北といえば圃場整備が100%完了した1000町歩にも及ぶ大稲作地帯です。
この全国でも指折りの25地区の営農組織を取りまとめているのが勝北地域活動組織代表の高橋氏である。
ひょんなことから副代表の川崎修さんから美作市を通じてお電話を頂戴いたしました。
早速逢いに津山市勝北支所にある土地改良区のオフィスにいった。
そこには市議会議員を六年やりながらもまっすぐに農業を実践してこられた分厚い手で顔にシワが刻まれている満面の笑顔で私を迎えてくださる川崎さんの姿がありました。
ひとなつっこい雰囲気に一気に話がさきました。
上山集落の事もとてもよくご存知で・・・ここんろころの上山の再生状況をメディアなどを通じて見聞きしていて是非会いたかったといってくださいました。
この中山間地での農業と勝北地区での大規模化の農業とは雲泥の差である。
でも「おえんのじゃ~」という言葉からこれからの農山村のあるべき姿を模索している同志の悩みがかいまみれた気がした。
代表の高橋さんも合流して一時間ほど意見交換したあと勝北地区北にある山の上から物凄い突風ふきあれる場所におりたち壮大にひろがっている農地を眺めながら脈々とこの農地をまもってこられた歴史と想いを聞かせていただいた。
ここ上山の事も村のおじいちゃんおばあちゃんから色々聞いて感動したと同じくらい熱い想いが伝わってきます。
そうなんです、
土地をまもりつづけてきた時間の重みが僕らヨソモンが地元で生活しておられる人達と想いを共有できる一番の近道なのである。
この想い・志を心の臓でうけとめるという事ができるかどうか。。。
土着して次の世代にバトンタッチできるかどうか。。。
ちっぽけな地位や名声の為に一刻だけ単なるパフォーマンスの一環としてとして尽力するのではなく・・・
一地元民として人生をかけてやるしかないわけです。
勝北では歴史上水不足が最大の問題であったやうです。
それを解決するためにため池をつくり・・・村の結いの精神でそれをまもってきた経緯が現在のやうな営農組織が成り立っているのだと思います。
ここらへんにこれからの農山村のあるべき姿を取り戻していくヒントがあるやうな気がしました。
それを考えていた時にふと長野県にある阿智村の事を思い出しました。
こちらにも同志として地域おこし協力隊として入植している大藪と本柳という二人の若手がおります。
丁度東京の六本木ヒルズの真下にある森ビル所有のMerryProjectでもお馴染みの水谷孝次さんが運営されておられる屋上庭園にて村楽~町楽の収穫祭パーティーをやって大勢の関東方面の仲間が集い盛り上がりました。


翌日は銀座のど真ん中で棚田deセグウェイのブリティッシュ・カウンシル受賞報告会で上山での事例をお話させていただく機会を頂戴していたのでその会に参加した。
ここでも都市に住みながら今の生活に疑問をもちながら環境という大枠の中で何かをしたい!と日々思い悩みながら人生を模索している人達が集っていた。
ここにも地域再生のキーワードがたくさん見え隠れしていた気がする。
その足で長野県阿智村へ移動!
ここには美作市がこれから進むべき方向性の未来形がある!
早朝から昼神温泉での朝市へ!おじいちゃんおばあちゃん達の笑顔と手作りの地元の産物がならんでいる。
名古屋から車で一時間ばかりという地の利を最大限に生かしている姿がここにはあります。
それから早速村の出会い仕事の草刈りにヨソモンとして参加!
主に40・50歳代がメインで若い!ここにも村の元気さがみえる!
同志がこれから上清内路村で土着する為の古民家を見に行って改装計画をねっていると地元のおっちゃん達が集まってきてあーだこーだ・・・うるさい(笑)
村に若者をうけいれる感心事が直ちに住民自治という形で協力体制が確立しているいわゆる市民ガバナンスである。
こういった風土があるところは祭りがすごいのである。
清内路村の手作り仕掛け花火はと都会ではありえないことを平気でやっている。

慣習として。
それも観光客相手にぬる~くやっているものではなくあくまで内にみせる為の祭り・・・そして住民がもり立てる祭り。。。

ここがもっとも大事なところで地域の活性化を目論んでいるところは外にばかり目をむけた施策を講じるので面白みにかけ継続しない。
楽しい事は正しい事!
わたしはこれをひたする追求している。
楽しくないことは継続しないのである。
楽しいからやりつづけることができてそのアホさ加減に人がよってくる。
金をかければいいというものではなく金はないが自分たちの努力の結晶が成果となる満足感から達成感をえるのである。
5日間かけていくとこいくとこ住民自治の勢いを魅せつけられた!なんしかすごいのである!!
阿智村で非常にお世話になった地元の元行政マンから聞いて頭に残った言葉が「ここの行政マン・議員は地元に溶け込みいかに貢献できるかどうかで将来が決まる!」と
志が高いのである。
今年から上山の秋祭りでも若手の協力隊が獅子舞にチャレンジするという記念すべき転換期にはいった!
来年は出店をしたい!火祭り的なこともしたい!野焼きももっと盛大に!8300枚の棚田を再生するという夢に向かって!
永井区長さんもよくおっしゃってくださいます。
「皆さん!どんどんやってください!協力しますから・・・」
我々よそから地域に飛び込んできた者にとってこれほど勇気づけられる言葉はない!
だからここではうだうだいうてんとやってみる!
予算ありきで事業が動くのではなく資金は志あるところからあとからついてくる!
これにつきるのである。
このアホさ加減に地元岡山は当然のことながら・・・や大阪・・・そして日本中・・・世界中から人が集まってきている。
ありえない人達とのご縁が極々普通に育まれていき世の中に発信されていく。
こんな幸せな空間はなかなかないのである。
来年度からこのウネリを梶並~東粟倉でも展開していきます。
勿論行政支援も十二分に発揮していただきながら!
地元ー行政ーヨソモンー企業ー国が楽しい連携を育みながら展開していければ成功しないわけがない。
話を元に戻して14日津山の鶴山ホテルにて約60名の25地区を代表する長の面々・議員・行政職員が集まっての約90分の講演会でお話させていただきました。

想いは同じ!土地に対する愛着も同じ!物を生産するという志も同じ!地域を元気にしたいという想いも同じ!
打てば響くとはこのことだと思います。彼らは農業のプロです。僕はド素人です。でもお互いに生かし合う可能性は十二分にあります。
終了後の食事会でも話に華が咲きました!
今後共連携していきませうーと言う事で硬い握手をかわしてお別れしました。
有意義な時間を共有させていただきました。
こうやって人のご縁~地域のご縁として繋がっていくのです。
これからも楽しい農を探求していきたいと思います。そして農をこえる農を百商として実践していきたいと思います。

2011年10月6日木曜日

10月のk@ttiの出没予定・・・

【10月7日】

メリー収穫祭プレスリリース.pdf Download this file
【10月8日】

奇跡の棚田?田舎こそ最先端!美作市上山で起こっている地域起業の報告

 

 

時間

2011年10月8日 ・ 14:30 - 16:30

場所

文祥堂ホール

銀座3-4-12 文祥堂銀座ビル2F 文祥堂イベントホール(アップルストアの裏)

東京都中央区

作成者

EcoBrand Co.,Ltd.

詳細

<日時>

10月8日(土) 14:30-16:30 (開場14:00)

 

<内容>

14:30-15:00 sピーカー:アズマック

「棚田deセグウェイ」プロジェクト説明

15:00-15:20

質疑応答

 

15:30-16:00 スピーカー:まさぷー@ALAT&かっち@MLAT

NPO法人英田上山棚田団設立記念セミナー

16:00-

交流タイム

 

<場所>

東京都中央区銀座3-4-12 文祥堂銀座ビル2F

文祥堂イベントホール(アップルストアの裏)

http://www.enjoytokyo.jp/events/spot/l_00012288/

 

<参加費>

1,000円以上の寄付(全額被災地支援に役立てられます)

 

<概要>

このセミナーは、E-ideaコンペティションでスタートアップ賞を受賞した「棚田deセグウェイ」プロジェクトについて、首都圏の皆さまにも知っていただきたいと企画したものです。

http://jp.e-idea.org/eidealist/start-ups3/

 

また、『愛だ!上山棚田団』を出版し、信頼資本財団も支援するNPO英田上山棚田団の切り込み隊長@かっちを迎えて、過去・現在・未来へと続く美作市上山のビジョンについて、ど????ん!!と語る貴重な機会を設けました。

http://www.amazon.co.jp/dp/486069287X

http://www.shinrai.or.jp/entrepreneur/category/nature/post-7.html

 

 

東日本大震災以降、自然エネルギーの実用化に注目が集まっていますが、コストが高い、発電が不安定といった課題を抱えていることも確かです。私たちの今までの安定電源が前提の社会システムをそのまま踏襲する限りは、自然エネルギー導入は難しいですが、視点を変えれば新しい社会システムをつくってしまえば良いということでもあります。

 

このプロジェクトは、価値がないと思われていた中山間地の棚田において、自然エネルギーを生産してセグウェイを走らせることで、里山セラピーとしてのエコツーリズムを進めていくものです。

 

自然エネルギーはどうしても地味だったり、供給体制や発電の仕組みに課題がありますが、用途開発とともに進めることでソリューション化できます。ガソリン社会である田舎で自動車に替わる動力源として、このセグウェイのような電動の乗り物が注目されているのです。

 

 

田舎から直接グローバルに情報発信し、新しい社会システムの実用化を目指す、そんなプロジェクトの一端をご紹介しながら、3.11以降のライフスタイルの在り方について多くの方々と議論させていただければ幸いです。

 

 

なお、このセミナーの収益は一般社団法人moreTreesが行なっている被災地支援プロジェクトLIFE311に寄付し、木造仮設住宅の設営を進めていきます。

http://life311.more-trees.org/

 

 

<協力>

東北ライジング(一般社団法人準備中)

http://tohokurising.org/

 

NPO法人英田上山棚田団

http://www.ueyama-tanada.com/

 

一般社団法人moreTrees

http://more-trees.org/

 

合同会社合コンデザイナーズパートナーズ

http://www.gokon-dp.com/

 

【10月8日~13日】

阿智村~甲州等地域おこし協力隊の活動エリアをまわります

 

【10月14日】

勝北町土地改良区(所有農地面積1000町歩25地域の営農組織を束ねる全国でもトップクラスの稲作地帯)

農地・水・環境保全工場対策事業講演

『これからの農村のあるべき姿~農をこえる農~』

鶴山ホテルにて10時半~13時

(参考資料)

shoboku.PDF Download this file

 

【10月22日】

美作地域を元気にするコミュニティービジネス~地域交流カフェ第二弾~

『地域に眠る資源を活かしたコミュニティービジネスを考える!』

13時半~14時

津山市総合福祉センター三階中会議室

CBチラシ交流会2011美作9_30.pdf Download this file

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











 

協創イベントカレンダー