四年前Guroroにそそのかされて上山の棚田にやってきた・・・
その時の様子がこれだ~
眼下に広がる棚田であろう農地が笹と潅木とクズにおおいかぶさり鬱蒼とした荒地と化している風景をみて
『再生しよ!』
証拠ビデオ>>
といったのが事の始まりです。。。
4年前の八伏棚田の様子
同じくいちょう庵周辺の様子
ただひたすらあほみたいに草刈りと野焼きを繰り返し・・・
現在はここまで再生してきました。
いちょう庵側から静軒庵を望む
竹林に覆われていたいちょう庵の様子
この作業が義務から生まれていることであれば恐らく途中で挫折していたと思います。
あくまでこの作業は竹切ったらおもろいんちゃうの!
草かって燃やしたらおもろいんちゃうの!
田んぼうえたらいねできておいしいコメくえるんちゃうの!
すべてがその善循環のなせる技だったわけです。
で・・・ここからがよそ者だからこそできる仕組みづくりなわけです。
この地で生まれこの地で生きてきた人には難しいこと・・・
それは既存のシステムから逸脱して新たなる創造モデルを構築するという文化が田舎にはなかなかないのです
もしそれがあれば耕作放棄地とはなっていなかったんだと思います。
ここ三年でますます色んな中山間地では農業がなりゆかなくなっていくのが現実問題として直面しております。
これを打破するのがアミタの熊野会長と上山棚田をみながら交わした彼の一言の言葉・・・
『西口さん・・・農をこえる農をやろうやないですか。。。』
農をこえる農って・・・これが言葉ではなかなか表現しにくい内容でして・・・
ここ上山棚田では既にそのラインにのって走っているわけです
都会だから最先端な時代は既におわっています
いま中山間地だから最先端なモデルが発信できるとこにたっているのがここ美作市上山という環境です。
日々全国から環境客がやってきては意見交換を繰り返し・・・
地元のおじいちゃんおばあちゃんと想いを共有し・・・
それらがミックスされたコンテンツをソーシャルメディアにのせて世界中の人達とシェアしているわけです。
これで新しいものが創造できひんわけがないわけです。
本来ここに国家であったり自治体であったりがガッツリサポートして協創ガバナンスが展開できれば物凄いことになるのですが・・・
足をひっぱるのは地方独特のシガラミというやつです
これを打破するためにもやはり補助金からの脱出が必至なわけです。
特に一次産業の代表格である農業は補助金漬けでにっちもさっちもいかないところでうごめいているのが現状です。
その巨大な力からいま新しいチカラを創造しているわけです
農をこえる農・・・
今年のはじめ・・・宝塚メディア図書館でモメが水谷孝次さんの講演があるのできてね~という記事をアップしておりました。
普段あまりそういったものに興味がないのですがなんだか胸騒ぎがしていってみたら僕の心の臓にずしんっときたわけです。
モメと二人で水谷さんを呼んで上山棚田で笑顔の傘をひろげたい!交渉を熱烈にお願いしたところ・・・
即返事があり「笑顔の傘をひろげませうー!」
それで実現したのがこれ!
これらイベントを通して水谷さんの想いと上山棚田再生との想いが共鳴し、共感しあって一つの商品が完成いたしました!
標高400Mの上山棚田で極力昔の方法で必要最小限ミニマムな薬しかつかわず手間暇をいっぱいかけて、沢山の仲間で作った棚田米!
それがこれだああああああ
アートディレクター@水谷孝次さんとコラボレートしてできた
【 Merry Rice 】(今年度は限定400のみ販売させていただきます!)
ど~~~~ん!
いよいよ11月12日から販売開始です!
生産もマーケットも売り方もすべてを新しく創造し!
開拓精神にのっとって”「おもろい」を「カタチ」にして人と社会を幸せにする協創ガバナンス”
しかけていきまっせえええええええええ
お申し込みはこちらのフライヤーを御覧ください!
0 件のコメント:
コメントを投稿